drivingForce/downForce
GW末まで東京を離れる。
幸い、文献漁りが今の仕事なので、作業に差し支えることはなさそうである。
朧げながら、新作のインターフェース・デバイスが輪郭を現しつつある。
今回のヒントとしては人工衛星、パラボラアンテナ、フラフープ、ジェットコースター、コーヒーカップ、ハンマー。
"DriftNet"は、ソフト設計が複雑だったが、今作はハード設計の多い制作になりそうである。
とは言え、プロダクトデザインは専門ではないし、
ハード、ソフト、バーチャル、リアル、概念、外観、身体感覚などが、
インスタレーションスペースで統合された結果、体験という形でパッケージングされる、
というところに落とし込みたいので、「バランスをとる」ことが、制作の全行程を通して、
もっとも重要な鍵になることは容易に想定できるし、それが一番難しい点であることも、
体験を通して知っているつもりでいる。
つまるところ、制作の方法論としては、いつもと何も変わらない。
変わる点があるとすれば、
それはモチーフが、「地球」や「インターネット」のような実在する事象ではないことである。
これが、どこにどう帰結するかを知るには、秋を待つしかなさそうである。
制作行程を想像すると、ダウンフォースは十分。
連休明けにはドライヴィングフォースもそれと釣り合う予定。
by HIRA