« 2005年08月 | メイン | 2005年10月 »
2005年09月20日
設営2日目。

動作確認をして、あまりにもヒドい事態は無い。
予想通り、CVのしきい値や、赤外線の微調整が時間を食いそうである。
物理的なインストールは、床面の処理と、プロジェクションの最終調整、
それに音響機材の設置を残している。
これも予定通り。
しかしながら、走らせてみると、予想できない表現上の問題も多く、
水曜日に一日かけてブラッシュアップする時間を残したい。
ディスプレイから床に移行しただけなのだが、ずいぶん印象も違う。
プロジェクタの色調整、画質調整をしていないので、まだ仕上がりそのものではないのだが、
ソフト上での調整は、間違いなく必要である。
今夜中に、その調整を簡単にできるようなメソッドを実装しておく。
カメラからのキャプチャ画像のトリミングや、しきい値など。
赤外線の照射角など、物理的に解決できるものも、今日中に解決する。
床面の処理は、乱反射系の素材、例えば紙などが良さそうである。
背面のスピーカーの吊り、音響の実験も今日の仕事。

ケーブルもまとめなくては。
2005年09月11日
多重ループ
多重ループが増えすぎて拙い。
波の粒子全てと履歴配列の各要素が保持する座標との距離を計算するのだが、
当然、履歴の座標が、定期的に増えていくという構造。
スレッドを分けるだけでは解決しそうにない。
よい思いつきだけに、うまく実現したい。
頭をひねる。
2005年09月09日
課題
いくつか課題ができたので、書き留める。
・履歴を数珠状に表示する。
-> つまり、力学系の別のクラスをつくる。
-> それから、現在表示されているリンクが、履歴配列の何番目なのかということを管理する。
-> フロータと、リンク先の距離を監視する。
・ハードとしては床面、プロジェクターの手配。
・1時間ほどで、CV用のメモリがなくなるので、どこかのタイミングで、リンク先の配列のデータ長を監視する。
2005年09月08日
Link Selector
現段階で、次のURLは、アクティブになっているリンク先の配列からランダムに選んでいる。
が、何となく面白くないし、分かりにくいので、
リンクを選ぶクラスを作ろうと思う。
今のところ、フロータのようなものを波間に浮かべて、
その座標と、リンクが帰属する座標との距離を計測して、
近いものを採用するというのが、簡単そうである。
しかも、プロジェクションされている波という、実空間(仮想とも言えるが)の要素が、
URLの選別のトリガーとなるのも面白そうだ。
波(物理環境という意味で)にする必然性がある。
フローから取得した力場で波が動き、その動きによってフロータが流れる。
そしてフロータが次のリンクを選ぶ。
つまり、実空間によって動く波の上で、フロータは完全に実空間からは隔離した存在となる。
波を介さない限り、鑑賞者は、フロータに対してアクションを起こすことはできない。
やってみる価値はありそうである。
意外と面倒そうだが、まだ時間はある。
2005年09月05日
見直し
制作を進めるにつれ、コンセプトとのバランスがとれなくなってきた。
もう、完成は見えているが、ここらで、もう一度、組み立て直す。
時間はある。
2005年09月03日
赤外線実験結果
昨日、学校で実験。
結果、ナイトショットだけでは無理。
投光器を使う必要がある。
スペックは、よくあるタイプで15m照射用。
ゆとりも考えて、30m用の売約を済ませた。
照射角が80度と広いので、図面上、一発で打てることが確認できたので即決。
少々、胡散臭い通販なので少し不安。
自動返信がない時点で不安。
ブラッシュアップ
ブラッシュアップするとは言え、何をどうしていくのか。
・説明的になり過ぎない程度に分かり易くする。
-->頂点の数を減らして、ポリゴンを増やし、テクスチャを分かり易くする。
-->openGLのブレンドファンクションをいじって、テクスチャを分かり易くする。
-->履歴を表示してみてはどうか?
-->表示しているデータの内容をもう一度考えなおす。
-->webサムネイルの表示方法/位置を考えなおす。
-->openCVの他の関数を使って動体検出をしてはどうか?
Task
・音響
・通信
・床素材
・プロジェクタ手配
・インタラクションのブラッシュアップ
・赤外線 実験
2005年09月02日
赤外線
秋月のものは、どうも光量が怪しい。
が、もしかすると、ナイトショットだけで十分なのではないか、という気もしてきた。
ただ、日光中の赤外線を拾っているので、学校で暗室にして実験してみる必要がある。
というわけで登校。
2005年09月01日
--
物理的な条件を考慮しながら、実際のインストールのことを考えだすと、
いろいろと、悩みもある。
部屋の中で制作している時には問題にならないことも、もちろん問題になってくる。
レンズを装着して問題になるのは、人の移る範囲が小さい分、
オプティカルフローからの力場の生成が難しいこと。
腕の一振りが、力場に与える影響を大きくするためには、バネ定数を低くした方がいいが、
そうすると、全体としては面白くなくなる。
フローの取得を細かくすれば、より細かい動きがとれるが、処理が重たくなるし、
逆に、力場が複雑になりすぎて、全体として、あまりよい動きをしてくれなくなる。
このへんを詰めていくのが、最終的な完成度につながりそうな気がする。
作品自体の、難解度というものも気になる。
いくら、表面上のインタラクションで人を引きつけて考えさせるにしても
解決にたどり着けるぐらいの導線は作っておいた方がいいだろう。
なんとか、履歴や、そこ(ネット上・cocoa上)で起きている出来事を、分かり易く見せていきたい。
説明臭くなるのは避けなくてはならないが、それでも、必要最低限の情報は見せる必要があるだろう。
そこのあたりも、音響に本格的に手を入れていく前に、詰めていきたいところである。
赤外線透過フィルタ
ヨドバシカメラに続き、カメラのキタムラにも、赤外線透過フィルタの在庫がない。
夜間盗撮などの犯罪増加の煽りのようだ。
同研究室、iさんの私物を、とりあえず拝借。実験。
結果、問題なし。
プロジェクションの白も、全く残らず飛んでくれる。
どうやらプロジェクタの光に赤外線は含まれていないようだ。
とはいえ、機種にもよりそうなので注意が必要だろう。
投光器の方は、現在、探している。
IR-OYAKATAという、少し胡散臭いシロモノを発見。
目星を付けているが、高価。
明日、午後イチで、秋月の赤外線投光器が届くので、それを試してから、
必要に応じて、完成品を購入することになるだろう。
ハードウェア
セミフィッシュアイレンズを入手。
あとは、赤外線をどう扱うかである。
プロジェクションに、どの程度の赤外線が含まれているかによる。
単に照明をあてるだけでダメなら、フィルタリングするしかなさそうだ。
口径を合わせるのに、また一苦労しそうである。