« 2007年07月 | メイン | 2007年09月 »
2007年08月28日
相対化の夏
山口では池田氏のプロダクションがあり、
甲子園では佐賀北が優勝し、
上海では電気屋は怒り狂い、公安が展覧会場にたむろし、
大阪では世界陸上が催され、
その傍らでは友人に新しい彼女ができて、
台場では、地下展の製作が進行し、
島根県芸術文化センターではオーバースペックなワークショップが催され、
実家では祖父が去って1年、また新盆の夏であった。
相対化の夏。
どこへ行っても、その土地で進む時間軸の上に、
そこにいる人たちのリアルタイムがあるという、当たり前の事実があった。
何かに対して、
あれはこうだ、
あれがそうだとすると、これもあれだ、
これがそうでないとしても、あれはそれだ、
相対的な基準が、単に数が多いというだけで説得力を持つかどうかについては、
ここでは議論しないとしても、
単に、定点観測では得られない観測結果が得られたという点において、
非常にエキサイティングであった。
というわけで戻ってきた。
欠席するほかなかった酒席の埋め合わせをしつつ、
相対化されたのが自分自身であるとすれば、むろん現況を笑うほかない。
投稿者 HIRA : 23:24