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Aug 04, 2005 / 5:50 AM
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眠くない。

一昨日は、久しぶりに地元の人間が集まった。
5人集まって、社会人がいない。
モラトリアムという言葉を知らない訳ではないが、該当者はいないように思う。
高校を卒業してからというもの、それぞれが違う世界にいるが、
たまに集まっても「懐かしい」という感情はない。
刺激し合うことは、「懐かしい」よりも進歩的な気がしてよい。

最初に合流した2人と、「誰が一番先に死ぬか」という話をした。
自分が先に他界して、他2人は同じ日に逝き、
残されたM下が「葬式2つ回るのだるい」と文句を言う。という予想。
同時に逝くべき2人は、生まれつきの腐れ縁なので、
この予想は、わりと当たるのではないかと思う。

しかしながら、この文を読んでいる方たちが、すべてホモ・サピエンスであれば、
100年後には誰も生きていない。
不思議なものだ。

そういえば、今、ちょうど吉田松蔭寅次郎が刑死して、高杉晋作に訃報が届いた。
松蔭も晋作も、三十路を迎えることなく逝った。

「おもしろき こともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」

晋作の辞世の歌。
正確には、彼が詠んだのは上の句のみである。
司馬氏が言うように、28年の彼の人生に、下の句は必要ないのかも知れない。

また、29で逝った松蔭はいう。
「生きても死んでもどちらでもよい、基準は他にある」


by HIRA