Re:italian web art

hi ! HIRAKAWAsanというメールをくれた人に会ってきた。
GBのページの翻訳に駆り立てた当人。
明るくて、よく喋る人だった。
「ある日、日本に行こうと思いついて、そしたら今日ここにいたの!
 思ったことは実現できるのよ。
 だから、あなたにもなんだって出来るわ!」
という行動力。話の節々にも感じられた。
そば屋で話を聞いて感じたが、日本の学生ほど時間を持て余していないらしく、
モチベーションがとても高い。尊敬してしまった。
見習いたいと思う。
ケイスケが合流してからMFの話をしていた時も、
「そう、大切なのは情熱よ!
 ローマにも熱い人たちがいるのよ・・<中略>・・何だかちょっとセンチメンタル」
と、アップダウンが激しかったり、日本人には無い感じで面白かった。

イタリアの大学生で、SHOCKART.NET(Mac.IEだとテキストエンコーディングの問題でセキュリティーチェックが文字化けして不穏ですが問題ありません)というウェブギャラリーや、
オープンソースのオンラインVJシステムをメインにしたパーティーを
ローマ拠点で展開しているらしい。

オンライン環境を、パブリックスペースの一環としての表現の場として捉えているあたり、
四方さん好みだろうと推測して、iccにも顔を出してみた。
忙しい中、時間を割いていただいた四方さん、ありがとうございました。
あと、同行、合流してくれた3人も。

喫茶店に始まり、icc、そば屋、歌舞伎町、ビリヤード、コーヒー屋とはしごして、
結局、9時間も一緒にいた。
しばし制作を忘れて楽しむ事が出来た。
しかし日本語でさえリアクションの薄い自分は、
外国人から見るとおそらく相当愛想が悪いということも事実。
後半には慣れていた(諦めていた?)ようだ。
でもまぁ、新宿まで歩きつつ、新宿のどこに行ったかと尋ねて、神社に行ったと言われても、
初来日の外国人に、片言の英語で突っ込むのも微妙ではある。
周りはビルばっかだったと言われても、そうでしょうねと笑うしかなかった。

込み入ったプログラムやシステムの話は、ケイスケの通訳でカバーしていただいた。
あれだけ話せれば楽だろうなと思った。さすが。

作品だけグローバルなのもいい加減なんとかする必要がある。
帰りの時間を気にして夜の予定を尋ねたのに、
「何も無いわよ、、誘ってるの?」と言われ、
直後に、日本での予定やら聞いたはずが、
何故か滞在期間が人生スケールにすり替わっていて、
「プロポーズでもするつもり?HAHAHA!
 私、おうちに帰らなきゃいけないわ。」
といわれて止まってしまった。
今思えば、until your leaving とかつければよかったのだろうか。
その場では出ないものだ。
言葉足らず+外国語=ディスコミュニケーション
という等式を佐藤君に教えてあげたい。

ともあれ、ずいぶん刺激になった。
ありがとうございました。
ケイスケ、通訳オツカレでした。頼りになります。

それにしても、面白そうな同世代が同じ惑星にいるというのは、非常に心強い。
さっさと軽い気持ちで日本を出たい。

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電車で一人になって、自分の思考が言語から剥離している事に気付く。
おそらくカタコトしか話せない英語を無理矢理使ったことに起因している。
それが日本の見慣れた風景の中で起きたことで、過剰にそれを感じたのだろう。
日本語にも英語にも属さない思考。
かなり抽象度が高い。
考えていることが言語と言う形態をとらないというのは、何とも不思議。
英語がカタコトだからこそ思考が宙に投げ出されていた。
着地する地面を見失った感じといえばいいのだろうか。
いい体験をした。
ここ何ヶ月かで一番の非日常体験だった。

電車を降りて歩きながら、ミラノ座とイタリアントマトを思い出しておかしくなった。


by HIRA